※記事内に広告を含みます
相談できる人がいないとき、1人で抱え込んでいませんか?
無料AIツール「ChatGPT」は、会話形式で質問に答えてくれることから、
カウンセリングに使えるのではないかと精神科医などの間で話題になりました。
相手の時間を奪ってしまうのは申し訳ない
と相談できないタイプなので、ChatGPTにいろいろ相談してみました。
相談① 無気力症候群になってしまった
頑張ってきた仕事が急に無くなってしまい、無気力状態に。
自分が今、何をしたいのかがわからない状態です。どうしたらいいですか?
この相談に対し、ChatGPTのアドバイスはこうでした。
- 一人の時間・空間をつくりましょう
- 心をリラックスさせましょう
- 自分に4つの質問をしましょう
・人生で何を達成したいのか?
・自分の価値観や信念は?
・喜びと充足感を与えてくれるものは?
・長所と短所は? - 目標に優先順位をつけよう
- 小さなことから行動しよう
まず自分を安全な環境に移動させ、心と向き合うことが必要で、少しずつ行動にうつしてみよう。
ということのようです。
相談② 周りの意見を聞きすぎてしまう ※他人軸
やりたいことを周囲に話したら「こんなこともやってほしい」と言われるように。
いつの間にか「誰かのため」に変わっていると落ち込むようになってしまった。
この感情をどう整理したらいいでしょうか?
この相談に対し、「あなたが正しいと思う道に進むことを忘れないで」というアドバイスが届きました。
- まず自分の気持ちを考える時間を持つ
周囲の意見は、いったん置いておく - 自分の気持ちを相手に伝える
周囲の意見に感謝しつつ、最終的に決断するのはあなた自身
相手は、あなたにプレッシャーを与えていることに気づいていない可能性がある
具体策「セルフ・コンパッション」って?
せっかくアドバイスをしてくれたのに、自分の気持ちを優先させるなんて…と、
罪悪感で落ち込んでしまいます。どう気持ちを回復させたらいいですか?
この質問に対し、ChatGPT は「罪悪感がうまれるのは当たり前」と答えました。
それでも自分を大切にしていいので、セルフ・コンパッションを試してみたら?とのこと。
具体的な方法を聞いてみました。
他人の意見と異なる決断をするとき、罪悪感や葛藤を感じるのは普通のことだと認識しましょう。
特に、その相手があなたの大切な人であればなおさらです。
自分の意見を優先し、自分のニーズや願望に沿った決断をすることは問題ないことを再認識する。
自分自身に語りかけるときは、支えとなる思いやりのある言葉を使いましょう。
例)「この決断は他の人には理解されにくいかもしれないけれど、自分にとって正しいと思うことをしているんだ」
喜びやリラックスを感じられるような活動をし、肉体的にも精神的にも自分を大切にする。
例)運動、愛する人と過ごす、創造的なことをする
自分の意見を優先することで生じる罪悪感や葛藤を、自分自身に許しましょう。
このように感じるのは普通のことだと認識し、否定的な自己表現や自己判断を手放すようにしましょう。
まずは自分を大切にすること。相手がアドバイスしてくれたことに感謝すること。
「なによせっかくアドバイスしたのに」って思うような人は、周りにいない気がするので、
少しずつ気持ちを軽くしていけるよう、頑張りたいと思います。
相談③ 都合よく使われてしまう
職場でも私生活でも、良いように使われることが多いです。
気持ちの整理をどうつければいいでしょうか?
ChatGPTの返答はこうでした。
- 自分の価値観や境界線について考える
・あなたにとって大切なものは何か
・相手にどのように扱われることを期待しているか - 自分のニーズと境界線を、明確に伝える
仕事→正しく評価されるように、同僚や上司と話し合う
私生活→肉体的な親密さを求められることを快く思っていなことを伝える
相手に「めんどくさい人」と思われるだけでは…
「面倒くさい」と思われているなら、健全な環境にいないサインかもとのこと。確かに…。
具体策「アサーティブコミュニケーション」って?
相手に気持ちを伝える方法として、アサーティブコミュニケーションを勧められました。
相手の考えや気持ちを尊重しながら、自分の考えや気持ちを明確に直接表現することらしい。
具体例をChatGPTに出してもらいました。
- 私に相談もなく仕事を増やされると、圧倒される思いです。
今後、私に仕事を増やす前に、私の仕事量について一緒に話し合うことはできますか? - 私たちの友情は大切ですが、今あなたにお金を貸すのは気が引けます。
お互いをサポートする別の方法を見つけることができますか?
言い回しを変えるだけで、相手の印象が変わりそうだと思いました。
アドバイスはどれも同じ〇〇だった
どんな相談をしても、最終的なアドバイスはどれも同じでした。
- 自分の価値観や境界線を持ちましょう
- それらを持った上で、相手と話し合いましょう
▼ChatGPTの使用方法はこちら
アドバイスを受けて、やったこと
今までの私は「誰かのために頑張る」ことが行動のスタートでした。
- 同僚が困っているから、先に手伝おう
- 上司から頼みごと…先にやってしまおう
- この説明だと伝わらないかも…もっと丁寧な資料をつくろう
その結果、頑張りすぎて身体を壊して周りに迷惑をかけたり、「余計なお世話だ」と言われるなど、うまくいかない。
なんで私は彼らのために頑張っているんだろう。
その繰り返しだと思ったので、やり方を変えることにしました。
私がやりたいことを優先する
これだけです。
今はブログを優先することで、多少モヤモヤすることがあっても気にならなくなってきました。
今では、自分のやりたいことをするって、楽しいんだなと思えるようになれました。
ChatGPTには感謝でいっぱいです。
このブログでは、HSP・INFJなどの少数派タイプの人に向けて、少しでもストレスなく生活する方法を発信しています。
Kindleで電子書籍も発売中です!
\立ち読みできます/
\立ち読みできます/
\立ち読みできます/