モーニングページで「叶う」やりたいことリストをつくる方法

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「やりたいことリスト」をつくったけれど、なかなか目標が達成できない…と悩んでいませんか?

そんなときは、毎朝ノート3ページに、思ったことを書いていく「モーニングページ」を続けるだけで、
自然と「叶いやすい」やりたいことリストが作れるようになるので、その方法をお伝えします!

やりたいことリストが達成しづらい理由

1年間で叶えたい目標を「やりたいことリスト」としてリストアップしたけれど、なかなか達成できない…。
その理由は、ちょっと背伸びした目標ばかりを書いてしまうことにあると思っています。

机に向かってノートと向き合っていると、自然と背筋が伸びてきます。
すると「かっこいい目標にしたい」と思うようになっていくので、叶えるのにエネルギーを使う目標ばかり書いてしまう。

ことは
ことは

実際、昨年のわたしの「やりたいことリスト」は、かなり大きな目標ばかりでした…。

もちろん、大きな目標を達成させることは成長につながります。
でも、小さな目標をたくさん叶えることで、自己肯定感が少しづつ上がっていくのではないかと思います。

「叶いやすい」やりたいことリストの作り方

やり方はカンタン2ステップ

実践して良かった方法は、カンタン2ステップ!

  1. ノート3ページに、頭の中を書き出す「モーニングページ」を行う
    ※モーニングページについてはこちらの記事で解説しています◎
  2. モーニングページを読み返し、「~したい」と書いてあった内容をリストアップする

たったこれだけ◎

▼モーニングページの名著

著:ジュリア・キャメロン, 翻訳:菅 靖彦
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使ったノートはこの2冊

使ったノートはこの2つです。

手前のワンセメ手帳というバーチカル手帳です。
手帳の使いやすさはこちらの記事に書いてるので割愛しますが、月末に「1か月の振り返り」ページがあるので、ここに「やりたいことリスト」を作っていきます。
できたことをチェックするだけで、今月の振り返りができるので便利です◎

ワンセメ手帳には、手帳の最後にフリーページがたくさんあるので、そちらにつくっても構いません。

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①モーニングページを半月くらい続ける

方法はとってもシンプルです。
まず、毎朝など時間がとれるときに、頭の中に浮かんできたことをノート3ページに書きだしていきます。

これは「書く瞑想」と呼ばれるジャーナリングに近い方法で、
頭の中のモヤモヤを外に出すことで、脳をスッキリさせるためのものです。

書きたいことが浮かばないときは「書きたいことが浮かばない」と書くなど、思ったことをそのまま吐き出す感覚です。

ことは
ことは

私は序盤ずっと「書きたいことがない」「疲れた」「やる気が出ない」などのネガティブワードばかり書いていましたが、徐々にそれ以外の言葉が浮かんでくるようになりました◎

②過去のページを振り返り「~したい」と書いてある項目をリスト化する

だいたい半月くらい続けたら、45ページ分の頭の中が文章化されています。
この内容を読み返し、「~したい」と書いてあったら、別のノートにリストアップしていきます。

モーニングページと同じノートにすると読み返しにくくなるので、できれば別のノートに書いたほうが良いです。

ことは
ことは

例えばモーニングページには「~やりたいんだけどなぁ…」と書いてあっても、リストアップするときは「~したい」の形に変えると、後日見返したときにやる気がアップすると思います◎

こんな風に、チェックボックス柄のマスキングテープを使うと、リストアップしやすくてオススメです。
私が使っているロールバーンのノートは5ミリ方眼なので、チェックボックス柄のマステがマス目にピッタリフィット◎

記入後はこちら。
半月分のモーニングページに、約40個の「やりたいこと」が隠れていました。
「ゲームしたい」などの行動系と、「自由になりたい」などのメンタル系があったので、それぞれわけて書いてもいいかもしれません。

リストアップしたものを見てみると、「本が読みたい」など、すぐにできそうなものがたくさんありました。
いかに昨年のわたしの「やりたいことリスト」が、背伸びした目標たちだったんだなとわかります。笑

たくさん達成して、自信をつけていきたいと思います!