毎日が不安になったときに読む、オススメの2冊

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不安から抜け出せないとき。
私は2つの本を読み、姿勢を正します。

1つは、生活リズムを取り戻す本。
もう1つは、凝り固まった思考をほどいて、楽しいことが浮かんでくる本。

先月末に発売された羽海野チカさんの新刊「3月のライオン(17巻)」にも、姿勢を正すことの大切さが語られています。
姿勢を正すことで、脳に酸素が届き、視野が広くなると。

仕事を辞めて、しばらく無職になったので、この2冊に改めて向き合うことにしました。

①「決めた時間」に起きて、精神力を鍛える本

不安になっているとき、たいていの場合、生活リズムが崩れています。
昼頃まで寝てしまった。なんとなく、ダラダラとすごしてしまった。

そんなとき、私が読むのは「西の魔女が死んだ」という小説です。

主人公は、とある理由で学校に行けなくなった女の子。
彼女は祖母である「西の魔女」のところでお世話になることに。

のんびり暮らしながら、祖母と会話をしながら、少しずつ心を回復させていく話なのですが、
祖母に「精神力を鍛える方法」を習うエピソードが、とても好きです。

精神力を鍛えるには、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力が必要です。
そのために、まずやるのが「決めた時間に起きる」こと。

何時に起きるかを決め、実行する。時間通りに起きられれば、少しずつ自信がついてくる。
今日一日のプランが練られるようになる。そうして少しずつ、動けるようになっていきます。

ことは
ことは

生活リズムがぐちゃぐちゃなので、整えたいと思います!

著:梨木香歩
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②凝り固まった思考をほどき、「楽しいこと」を考える本

家と職場の往復だけの毎日を送っていませんか?
休日は家でリラックスするばかりで、マンネリになっていませんか?

私は仕事を辞めたとき、頭の中がカチンコチンに固まっていました。
頭がモヤモヤして、なにをすればいいかわからない…。

そう思ったときに開く本が「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」です。

この本では、毎朝ノート3ページに思い浮かんだことを書いていく「モーニングページ」と、クリエイティブな思考を取り戻す「アーティストデート」のワークを行っていきます。

ことは
ことは

モーニングページだけだとジャーナリングに似ていますが、アーティストデートもするのが重要です◎

モーニングページで「脳のデトックス」

モーニングページは、毎朝ノート3ページに思い浮かんだことを書いていくワーク。
何も浮かばないときは「何も浮かばない」と書く。
頭の中を整理しようと思わなくていいので、いったん全部外に出します。

私はたいてい、まず朝にモーニングページができないところからはじまります。
なんかめんどくさいな…と思って、逃げてしまう。
午後にやっと、ゆっくり書き始めていくのが最初の数日間。

そのうちに、「何も浮かばない」ばかり書いていたノートから、不安に思っていることや、やりたいこと、掃除したい場所などが書けるようになっていって、頭がスッキリしていく感覚になっていきます。
その頃には、毎朝ノートを開けるようになっています。

▼私はロルバーンのノートを使ってます

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脳に「楽しいこと」を入れていくアーティストデート

アーティストデートとは、自分の中にある「アーティスト」とデートすること。
どこかに出かけて、感性を養ったり、新しい刺激を受けるワークです。

「クリエイティブな思考」というと、絵を描くなど作品を作る人のイメージが強いですが、
今日の夕飯は何にしようか。
料理をしたときのお皿はどれにしようか。
これらひとつひとつも全部「クリエイティブな思考」だと私は考えています。

初めてこの本を読んだとき、「アーティストデート」に挫折したことがあります。
疲れ果てていて、出かける気力が無かったからです。

でも、最近思いついたのです。「小説を読めばいいんだ」と。
小説を読むと、様々な場所に行くことができます。様々な人に出会うことができます。
むしろ、普通に出かけただけでは得られない刺激を受けられるはず。

そう思ったので、まずは読書から初めて、体力が戻ってきたら、外に出かけることにしようと思います。

ハッとしたワークは「楽しいことリスト20個」

ずっとやりたかったことを、やりなさい。」は、12週間かけてさまざまなワークをしていきます。
基本はモーニングページとアーティストデートですが、それ以外にも様々な質問を投げかけられます。

私がハッとしたのは、2週目のワーク。
あなたが楽しいと思うことを20個あげ、最後にやった日を書きましょう」というもの。

とても難しかったです。
でも、難しいと思ったときに、自分がいかに「家と職場の往復だけ」の毎日を送っていたのかと気づきました。
そりゃあストレスが溜まっていくものだと。

また、「最後にやった日」を書くことで、全然やってなかったことにも気づけ、
近いうちに再開しようと思えるようになりました。
このワークはアーティストデートにつながっているので、外に出かけるときの「やりたいことリスト」に加わります。

モヤモヤを吐きだして、楽しいことを吸収していくワーク本です

ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のいいところは、
脳内のモヤモヤを吐き出すだけでなく、スッキリした脳や心に、「楽しいこと」を入れていくワークだということです。

運動をしてデトックスをしたあとに、ミネラルウォーターを飲んで体内をキレイにしていくのと同じように、脳や心をキレイにしていく本だと思っています。

12週間というと長く感じるかもしれませんが、私は2週目以降から変化を実感しました。
ぜひ試してみてください。

著:ジュリア・キャメロン, 翻訳:菅 靖彦
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