不満をガマンしすぎて、怒りが爆発してしまうことはありませんか?
周りに迷惑をかけないようにしようと自分に言い聞かせていても
どうして自分ばかりガマンしなきゃいけないんだろう?
と怒りに変わってきてしまう。
そういう人には【Awarefy】(アウェアファイ)というメンタル管理アプリが便利です。
怒りが爆発するタイプに、アンガーマネジメントは効かない
よく、怒りっぽい人にはアンガーマネジメントがオススメされます。
怒りの感情は、6秒経てばおさまると言われているからです。
ですが、
とにかく誰かに聞いてほしい、外に吐き出してしまいたい。
そんな気持ちで頭がいっぱいになっている人には効果がありません。
なぜなら、怒りが爆発する直前まで、
気持ちを静める「6秒間」を抱えて生活してきたからです。
しかし、外に吐き出すことで、様々なトラブルが発生することがあります。
周囲からのストレスが原因で怒っているのに、
怒っている側が加害者として扱われたりします。
その人が怒っている「原因」を、誰も見てくれない。
そんな悲しいループを終わらせる方法のひとつに、
メンタルケアアプリ【Awarefy】(アウェアファイ)が使えると思っています。
Awarefyは「ストレスに負けない力をつける」メンタルケアアプリ
【Awarefy】(アウェアファイ)は、
悪循環をつくっている思考・行動パターンを変えていき、
ストレスに負けない生活ができるようにするための「認知行動療法」を使ったメンタルケアアプリ。
たくさんの機能があるのですが、主なものはこの5つ。
- 朝晩の心と身体の状態を記録
- 自分だけのストレス解消法をまとめておける
- マインドフルネス瞑想用の音声が多数ある
- 認知行動療法の勉強ができる
- AIと会話できたり、アドバイスが貰える ※有料プラン
どの機能も「怒り」に有効ですが、今回は私が重宝している「5コラム法」を紹介します。
ムカムカしたらアプリ気持ちを吐き出そう
「5コラム法」は、考えの幅を広げることで感情をコントロールする方法。
私がさっき使ったときの記録はこちら。
コーヒー豆が予告なく値上げされたことに怒っています。
最初は「怒り・嫌悪・悲しみ」で頭がいっぱいでしたが、コラム法を行うことで「穏やか」が加わりました。
手順1:今思っていることを吐き出す
【Awarefy】のアプリで「5コラム法」を選ぶと、「何がありましたか?」と聞かれるので
できごとを書き込みましょう。書いたら右下の「次へ」を押します。
手順2:今どんな気持ちかを数値化する
次に、今の感情を数値化します。
該当する感情をタップすると、数値が入れられます。
手順3:今何を考えているか記録する
今思ってることを存分に書きます。
誰に見られるものでもないので、これまでネットに書いてしまっていた怒りを全部書きましょう。
手順4:「あの人」ならどう考えるだろう?
他の考えがないかを探して行きます。
【Awarefy】のアプリにはヒントが書かれています。
- 親しい他者が、今の自分と同じことを言っていたら、どのように声をかけますか?
- 他の人やキャラクターだったら、どのように考えるでしょうか?
- 少しだけ気分がマシになりそうな考え方はありますか?
私は、理想の男性(恋人または旦那)を思い浮かべて、どんな風になぐさめられたいか考えます。
「まぁまぁ、お茶でも飲みなよ」って笑うようなタイプです。(聞いてない)
推し活をしてる人は、推しならどうアドバイスしてくれるか考えてもいいかもしれません。
手順5:新たに生まれた感情を記録する
今の感情を再び数値化します。
まだ怒りが残ってたら、我慢せず記録しましょう。
これらの記録は、あとで振り返ることができるので、
数日後に見返すと「こんなことで怒ってたんだ」と思ったり、ふたたび怒りが生まれたりします。
(怒りが生まれたら再度コラム法を試しましょう)
会話のようにやりとりできるのがメリット
【Awarefy】の「5コラム法」の良いところは、会話形式で進んでいくところ。
コラム法自体は、自分のノートやメモアプリなどで行うことはできます。
ですが、アプリに問いかけられ、それに答えることで孤独感が減ります。
それまでずっと一人で抱え込んできたものを、吐き出せる場所がある。
その言葉を、受け止めてくれる存在がある。
私がコラム法をすると落ち着く理由は、そこにあると思っています。
ちなみに、有料プランにすると、AIがコメントをくれるので、より会話をしている気持ちになれます。
カウンセリングや心療内科にいくのはちょっと…という人や、周りに相談できない人はぜひ使ってみてください◎