ChatGPTカウンセリングで、価値観のベースをつくろう作戦

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最近話題の対話型AIシステム・ChatGPT。
ストレスで凝り固まってしまった「認知(考え方のクセ)」を整えていく心理療法・認知行動療法と相性がいいらしい。

私はすぐネガティブに考えるクセがあるので、ChatGPTで無料カウンセリングをしてみることにしました。

相談結果は、ここに書いてます!

ChatGPTに相談する理由

友人に「悩むのが趣味なの?」と言われたくらい、日ごろ悩んでいることが多いです。
幼少期に親が家にいなかったので、相談相手がおらず、価値観のベースとなる「答え」がもらえなかったからです。

  • 普通の人
    幼少期にベースとなる価値観ができている
    →成長していくにつれて、新しい価値観と出会い、更新されていく

  • 幼少期にベースとなる価値観ができなかった
    周りからいろんな価値観をもらいすぎて、どれが自分にとっての正解かわからない

自分にとっての正解が分からないので、相手に寄り添うことが多くなるわけですが、それによって支配欲の強いひとが、自分の思い通りにしてやろうと近づいてくることがわかりました…。

なので、まずベースとなる価値観をつくろう。と思ったときに、一般論しか言わないChatGPTなら、一番フラットな価値観が得られるだろうと思いました。

どうやってカウンセリングするの?

↓のブログで書いてるので、ご覧ください。使うのはChatGPTとDeepL翻訳の2つ。

また、ChatGPTが認知行動療法と相性がいいと教えてくれた、精神科医・益田先生のYouTubeもわかりやすいです。

カウンセリングしてみた感想

  1. 考え方のクセに気づけた
    何度も同じような悩み・質問をしていることがわかったので、何度も具体的なアドバイスを聞いて、自分の行動に当てはめる訓練をしました。
  2. ハッキリ答えを言ってくれるので安心する
    友達に相談すると、みんな優しいので「君のやりたいようにしなよ」という答えが返ってきます。
    その気持ちは嬉しいのですが、私は解決法が知りたいのにと悩んでいました。
    ChatGPTは良くも悪くもハッキリ言ってくれるので、傷つくこともありますが、前に進めている感覚になれます。
  3. 遠慮なく聞ける
    友達やカウンセラーと話すときは、「こんな話されても困るよな…」と言葉を飲み込むことがありました。
    アドバイスに納得がいかないときも、「反論したらワガママと思われそう…」と納得したフリをすることも。
    ChatGPTはAIなので、機械的に答えを返す存在。気を遣わず相談できました。

遠慮なく聞けるので、だんだん深層心理が浮き彫りになっていくというか、「私こんなこと考えてたんだ」ということに気づけたりもしたので、何回か涙が止まらなくなりました。

ログはNotionアプリに残すと、振り返りやすい

ChatGPT上にも履歴が残るのですが、その英文をDeepL翻訳で日本語訳するのが大変なので、Notionアプリに残しています。

こんな感じです。タイトルをタップすると、右側に詳細が読める形。
何度も似たような質問をしているところに、私の迷いの強さがよく表れていますね。

過信しないよう注意ですが、生きていくヒントはもらえそう

何ごとも信じすぎるのは良くないので、あくまで価値観のベースづくりという目的で利用しています。
ストレス発散にもなるので、これからもため込まないうちに相談していこうと思います。