【脱・汚部屋】自分磨きのスタートは、部屋を整えること

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自分磨きとは、内面と外見をきれいにすることですが、
その前に「部屋を整える」ということが大事だと思います。

心の乱れは、部屋の乱れ
部屋の乱れは、心の乱れ

という言葉もあるくらい、部屋というのは見逃せない部分です。

1人暮らしをはじめた頃、部屋が荒れ放題

私は幼いころから家庭環境に問題があって、かなり窮屈な毎日を過ごしていました。
祖母と母による「私の所有権争い」とか、彼女達の愚痴を聞く、いわゆる「親子関係の逆転」とか。

おそらく、アダルトチルドレンの「ケアテイカー」に属していると思っています。
※幼少期の親子関係にトラウマがある人+見返りを求める世話焼きのこと

かなり長い間、実家暮らしをしていたのですが、数年前にようやく1人暮らしに。
その頃には心が疲れ果てていて、「片付けなきゃ」と頭では思っていても動けない毎日でした。

家事を教えてもらう機会がほとんどなかったので、掃除の仕方もよくわからずでした。

▼本当はハウスクリーニングを頼むべきレベルでした

(いい意味で)無神経な友達に助けられた

とある友達が、1人暮らしをはじめた直後から「今から行っていい?」と連絡をしてくるようになりました。
連絡がくるたびに、慌てて掃除をする日々。
間に合わなくて、家の前で待ってもらうこともありました。

そんな日々のおかげで、いつ連絡が来てもいいように、日ごろから掃除をするクセがつきました。
勝手に冷蔵庫を開ける人だったので、いつどこを見られてもいいよう、入念に片づけるように。

掃除をするようになって、気持ちが少しずつ晴れてきて、
気が付いたら、実家にいたころの、そして一人暮らしをはじめたころの、
ドロドロとした感情や、頭にこびりついていたモヤモヤとしたものが、とても小さくなっていました。

その時になって初めて「ああ、私は病んでいたんだ…」と気づけたのです。

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周りの物が減ると、心に余裕がうまれる

ミニマリストやシンプリストの考え方に、
物が減ると心に余裕が生まれるというものがありますが、似たような現象が起きたのだと思います。

毎週のようにゴミ袋3つ分を捨て、好きなものだけを部屋に置く。
それだけで気持ちが軽くなったし、前向きにもなれました。

そしてようやく「次にどうするか」を考えることができるようになり、「自分磨きをしよう」と思えるようになりました。

服を買ったり、ピラティスに通ったり、料理のレシピを増やしたり。
あとは無農薬野菜を選ぶようにしたり、成分にこだわった化粧水を買って肌を労わったり。
少しずつ自分を好きになれるようにもなったので、部屋を整えるのは大事だなと思ったのでした。

「よし、自分磨きするぞ」と思ったら…

部屋がスッキリしてきたら、いよいよ自分磨き。
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