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AIチャットサービス「ChatGPT」をはじめ、様々なAIサービスが広まってきました。
それによって、様々な職業の人たちが不安になっています。たとえば…
- わからないことをすぐ教えてくれる
→ブロガーの危機 - 読みやすい文章に修正してくれる
→ライターの危機 - 写真やイラストが生成できる
→イラストレーター、フリー素材モデルの危機
ですが、便利なAIの登場によって、仕事の負担がぐっと減ると感じたので、私はすでにワクワクしています。
働き方改革により、手早さが求められるように
1973年頃まで高度成長期と呼ばれ、今では考えられない労働時間でした。
その後「ブラック企業」という言葉がうまれ、過労による自殺者が出るようになりました。有名な事件はこの2つ。
これらの事件をきっかけに、残業時間に上限が設けられ、違反すると罰金刑が課されるようになりました。
※詳しくは厚生労働省のサイトがわかりやすいです。
多くの企業で「働き方改革」が行われ、残業時間が少なくなったのはいいことなのですが、業務量は減りません。
つまり、いままでと同じ量の仕事を、短時間でやらなければならなくなったのです。
こだわる繊細さんにはつらい状況に…
テキパキ仕事をさばかなくてはならない。
この状況は、多くの「こだわりが強い」性格・精神疾患の人にはつらい状況となりました。
・HSP
・INFJ、INFPなど
・ASD、ADHD
私の場合は「この書き方だと伝わらないかも…」という不安から、どんなに忙しくても資料作成に時間をかけてしまいます。
上司に「そこまでやらなくていい」と言われてもやめられません。
その結果、(他の理由もあったのですが)残業時間が増えるなどあり、うつ状態で休職することになりました。
YouTubeなどを見ていても、業務量の多さによる適応障害などで休職・退職する人が多い印象です。
AIによって助かること
残業は認められないが、会社の業績を考えると業務量は減らせない。
こだわりの強い人ほど、つぶれてしまう。
そんな状況を、多くのAI技術が良い方向に変えてくれるのではと思っています。
- 「こだわり」の部分をAIが担ってくれる
AIは一般論で答えてくれるので、「もしかしたらこうかも…」と悩む時間が大幅に減りそう - 事務作業が減るだけで、負担が減る
機械的にこなす事務作業をAIに任せることで、業務量が減り、気持ち的にもラクになりそう - わからないとき、すぐ聞けるので時間短縮に
相手が忙しくてなかなか聞けない…という状況が減るので、テキパキ仕事ができそう
これらの技術が、多くの企業で一般的に使われる様になったら、適応障害などで働けなくなってしまった人も、以前のように働ける未来があるんじゃないかと思います。
私の職場では、すでにAIが導入され始めているのですが、「これは一部の仕事がだいぶラクになるな」という実感がありました。今の時点でそう思えるということは…。今後が楽しみでなりません。
このブログでは、HSP・INFJなどの少数派タイプの人に向けて、少しでもストレスなく生活する方法を発信しています。
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