HSPや聴覚過敏の人にとって、外出時はストレスが溜まりやすいです。
些細な音が気になったり、大きな音に心臓がバクバクしてしまうことも。
コロナ以降は咳やクシャミも気になる…。
そんなあなたに、適切な音量まで下げてくれ、デザインが目立たない耳栓を徹底レビューします!
HSP・聴覚過敏の人がストレスを感じる音とは
特に外出時に抱く不快・不安になる音がたくさんあります。
▼小さな音
・ヒソヒソ話:自分の悪口を言われているのではと不安に
・隣の人の些細な物音:気になって集中力が落ちることも
▼大きな音
・工事の音、サイレン:聴覚が刺激されて不快に
・突然の大きな音、怒鳴り声:予想外の出来ごとに驚くことも
また、低い音よりも高い音、尖った甲高い音が苦手な人が多いです。
赤ちゃんの泣き声や、はしゃぐ子供たちの声、女性の笑い声など、挙げればキリがありません。
減音タイプで目立たない耳栓がおすすめの理由
HSP・聴覚過敏の人がこれらの音を防ぐために、
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴く方法がありますが、
電車のアナウンスや大事な音・声を聞き逃してしまうかもしれませんし、
職場や学校では禁止されている場合もあります。
また、100円ショップなどで買える耳栓は大きいので目立ってしまいます。
そんなあなたにオススメなのが、
適切な音量まで下げてくれ、デザインが目立たない耳栓です。
メリットは以下の5つ
- 全体の音量を「ちょうどいいところ」まで下げてくれる
- 不快な音、声が聴こえづらくなる
- 必要な音、声が耳に届く
- 耳栓と思われない目立ちにくいデザイン
- 耳にフィットするものが多い
イヤホンは耳の形によって落ちてしまうことがありますが
耳栓は耳をふさぐためのアイテムなので、フィットするものが多いです。
耳栓は100円ショップにあるような
スポンジタイプしかないと思っていたので
様々なデザインがあると知って驚きました
ここからは、おすすめの耳栓を紹介します。
HSPの私が愛用している耳栓もあるので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
タイプ別おすすめの耳栓
スポンジタイプ 聴覚のプロが推薦する耳栓
YOSOPSUという耳栓、見た目は100均にあるものと似ていますが、違いがたくさんあります。
- 独自開発の素材で柔らかい
- 高い遮音性(34dBの音を削減)
- 通気率95%で蒸れにくい
機能性に優れていて、持ち運びケースもついているのがポイント。
シリコンタイプ クオリネ
見た目はクリオネっぽいですが、商品名はクオリネ。
全ての音をそのまま20dB下げてくれるので、違和感のない聞こえ方になるのが特徴。
音がこもるのが苦手な人にオススメです。3色あってどれも可愛い。口コミはこちら
イヤホンタイプ LOOP(Experience)
LOOPは全ての音をそのまま小さくしてくれます。
種類が用途によってさまざまあります。選ぶのに迷ったら公式サイトで診断もできます。口コミはこちら
私はExperienceのゴールドを購入。ケースがころんとしてて、ゴールドがおしゃれ。
装着感もよく、ゴールドの部分が耳から少し見えるので、イヤリングっぽくも見えて良いです。
音を流していないイヤホンそのままで、音が全体的に小さくなって、快適でした◎
HSPや聴覚過敏の人にとって、外の音はストレスになるので、耳栓をつけて少しでも気持ちを軽くしていきましょう!