INFJの特徴のひとつに、ドアスラムがあります。
仲が良い人との関係を予告なしに断つことで、人間関係リセット癖ともいいます。
SNSのアカウントを削除したり、LINEをブロックしたり…。
相手は「なぜ急に態度が変わったのか…」と戸惑います。
INFJがドアスラムをしてしまう理由と対策をまとめました。
人間関係に悩むあなたの参考になれたら嬉しいです。
ドアスラムしやすいINFJの特徴とは
INFJは共感力が高く思いやりがあり、理想主義をもっているので、
「この人はこういうタイプだから、こう行動すれば仲良くなれそう」
という思考があります。
ですが、「嫌われたくない」気持ちが先行するあまり、「自分の気持ち」を置き去りにしていることがあります。
最初はうまくいくのですが、期待したリアクションが得られなかったときや、何気ない言葉、表情の変化など、小さな違和感が蓄積されていき、一定のラインを超えたとき、「もういいや」とドアスラムが発生します。
私の場合は、不誠実な態度をとられたとき、対等な関係じゃないと感じたときに起きやすいです
原因は「〇〇主義」にある
INFJがドアスラムをしてしまう原因のひとつに「完璧主義」があります。
- 理想の関係を築こうと努力し、上手くいかなかったときに自分を責めてしまう。
- こういう自分で在りたいのに、そうなれなかった自分を見られたくない。
- 相手に幻滅されたくない、嫌われたくない。
だからそうなる前にリセットしてしまいます。
それは、自分がこれ以上、傷つかないための防御行動でもあります。
嫌われる経験をしたくないので、「嫌われそうな予感」に敏感だったりします
完璧主義をやめる方法は、休息・自分を許すこと・不安を取り除くことが大切です。
詳しくは電子書籍にまとめましたので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです◎
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全員と仲良くなろうと思わなくていい
私も過去にたくさんドアスラムをしてきました。
その経験を経て思うのは、みんなと仲良くなろうと頑張りすぎてしまっていたと。
自分の気持ちにフタをして、無理をしすぎてしまったと。
今は、価値観が合う人、波長が合う人とは仲良くなりたいと頑張りますが、
それ以外の人に必要以上に気遣う回数を減らしました。
大切な人は少人数で良いのです。
自分の気持ちに向き合う時間をつくろう
もうドアスラムをしないように気を付けようと思っていても、気づいたら誰に対しても誠実に接してしまう。
それは、誠実であることが自分にとって心地が良い（ストレスのない状態）だからです。
なので、今ストレスを溜めこんでいないかなどを定期的にチェックすることが重要です。
様々な方法がありますが、私が試してよかったのはこの3つ。
- ノートに書く（ジャーナリング）
- メンタルケアアプリ【Awarefy】を活用する
- 愚痴フリーというアプリにつぶやいて浄化する
ジャーナリングは、思い浮かんだことをひたすらノートに書くメソッドのこと。
最初はなかなか言葉が浮かんでこないですが、毎日続けていくと書けるページ数が増えていきます。
「今こんなことで悩んでいたのか」「あの人の言葉に救われてたんだ」など気づけます。
メンタルケアアプリ【Awarefy】にある「音声ガイド（瞑想・マインドフルネス）」が便利です。
基本的には、3分～10分程度、目を閉じて深呼吸を繰り返すものが多いのですが、
心を穏やかにすることで、自分の気持ちに向き合うことができて、頭がスッキリします。
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最近見つけた愚痴フリーというアプリも便利です。
SNSに書くと多くの人に見られてしまいますが、このアプリならだれにも見られません。
「浄化する」ボタンを押すと、投稿した愚痴が消えていくアニメーションとともに「浄化しました」と表示されスッキリします。
余談）ドアスラムした後のメンタルケア
INFJがドアスラムをするのには理由があります。決して気まぐれではありません。
ですが、ドアスラムをされた側は、自分が被害者といわんばかり。
時には周囲に言ってまわり、悪者にされることも…。
そんなとき、ドアスラムした自分を責めないでください。
ドアスラムされた原因を探ろうとせず、自分が被害者と声を荒げるような人だったのです。
離れて良かったと自分をいたわってください。
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