うつ状態(適応障害)で休職したときに思ったことがあります。
ストレスが溜まるにつれて「元気がない」ことに気づけなくなると。
いつの間にか、こころも体もボロボロになって、動けなくなってしまう。
そのため、ちょっと元気なうちに「不調のサイン」を探しておくことにしました。
心療内科に相談すべきサインとは
厚生労働省のサイトにまとまっていたので紹介します。
これらの危険信号、あなたは当てはまっていないですか?
当てはまる人は、心療内科やカウンセリングなどを検討しましょう。
- 気分が沈む、憂うつ
- 何をするのにも元気が出ない
- イライラする、怒りっぽい
- 理由もないのに、不安な気持ちになる
- 気持ちが落ち着かない
- 胸がどきどきする、息苦しい
- 何度も確かめないと気がすまない
- 周りに誰もいないのに、人の声が聞こえてくる
- 誰かが自分の悪口を言っている
- 何も食べたくない、食事がおいしくない
- なかなか寝つけない、熟睡できない
- 夜中に何度も目が覚める
こころが不調かもしれない人の見分け方
また、周囲の人に向けた「専門家への相談をすすめてほしいサイン」も書かれていました。
あなたの周りに、このような人はいませんか?
すでに自分で「こころが不調だ」と思えていない可能性があるので、声をかけてあげてください。
- 服装が乱れてきた
- 急にやせた、太った
- 感情の変化が激しくなった
- 表情が暗くなった
- 一人になりたがる
- 不満、トラブルが増えた
- 独り言が増えた
- 他人の視線を気にするようになった
- 遅刻や休みが増えた
- ぼんやりしていることが多い
- ミスや物忘れが多い
- 体に不自然な傷がある
私の場合はこの5つ
私の場合はどうだったか考えてみました。
- 自炊がめんどくさくなり、ウーバーイーツを頼むようになる
- 「大丈夫…大丈夫…」と言い聞かせ、自分を励ましだす
- お風呂に入るのがめんどくさくなる
- 入浴中や寝る前に涙が止まらなくなる
- 長文のメールを送ってしまう
まず、何もしたくない。疲れた。眠い。という感情が生まれます。
そのあとに「このままではマズイ」という危機感が生まれます。
先輩や上司に助けを求めようと思うのですが、
すでに心が混乱しているので、長文でつらつら書いてしまう。
でも長文を読むのが面倒な人たちがほとんどなので、軽く扱われてしまいました。
そうしているうちに、どんどん具合が悪くなり、最悪の場合、起き上がれなくなってしまうと
改めて整理することができました。
自分で解決できそうにない場合は、プロを頼ろう
このブログでは、さまざまな悩みを解決する方法を発信しています。
もし落ち込むことが多く、悩んでいるなら、プロのカウンセラーを頼りましょう。
ストレスをコントロールできれば、未来は明るい
誰かに助けを求めるのは、とっても大事なことです。
でも、早めに自分で気づいてコントロールできれば、周りに負担をかけずに済みます。
一度メンタルが崩れてしまうと、回復するまでにかなり時間がかかってしまうので、
今のうちにリストアップしておきましょう!