MENU

3か月ごとに生まれ変われる「らしく手帳」の好きなところ

手帳が長続きしない人モヤモヤしやすい人早く成長したい人にピッタリの手帳に出会いました。
日付フリーの3か月手帳「らしく手帳」です。

毎日のかんたんワークと、自分を知るワークのほか
悩んだり落ち込んだときに支えてくれるワークなど、
いつでも味方になってくれる存在で、あっという間に3か月使い終わってしまいました。

どんな手帳なのか、どんな効果があるのかを詳しく解説していきます。

\各分野の専門家が集結/

目次

他の手帳が続けられなかった理由

私はこれまでに様々な手帳に挑戦してきましたが、最後まで使いきれませんでした。
その理由は以下の5つ。

  • 紙質や印刷のされ方が好みじゃない
  • 文字のフォントがキリッとしすぎてる
  • ちゃんと書かなきゃという強迫観念にとらわれる
  • 書きたいことが思い浮かばない(ガイドがほしい)
  • 1年という長期スパンで目標を組み立てるのが大変

多くの手帳は、計画的で、やりたいことがハッキリしていて、自立した人にはピッタリですが
心配性で不安になりやすく、「できないならやらない」タイプの私には向いていませんでした。

そんな私の味方になってくれたのが「らしく手帳」です。

「らしく手帳」の好きなところ

①クリーム色の紙質と、丸みを帯びたフォント

「らしく手帳」の紙質は、ほんのりクリーム色で目に優しい。
そしてビジネス手帳とは違う、丸みを帯びた文字になっています。

毎日見るものなので、ページを開いたときに温かい気持ちになれるのは重要ポイント。

実際はもっと明るい色です(写真ヘタ)

紙の色味は公式サイトをご覧ください

②絶妙なタイミングでワークができる仕組み

「らしく手帳」にはたくさんのワークがあります。
ジャンルにわけると大きく4つに分類されます。

  • 自分に気づくためのワーク
  • デイリーページのプチワーク
  • 悩んだときに使うワークシート
  • もっと自分をミカタにするためのワークシート

多くの手帳のワークは、手帳の序盤に固まっていることが多いです。
そのため、手帳を買った日に全部埋めたくなってしまうのですが、
「らしく手帳」は、そのタイミングに合うワークが絶妙な場所に配置されているんです。

たとえば、自分に気づくためのワークは、買ってすぐ書きたいので手帳の冒頭にありますが、
悩んだときに使うワークシートは、手帳の後ろに配置されています。
自分の気持ちを整理したくなったときに、手帳の後ろのメモスペースを使いたくなりませんか?
ページをめくると、そんな自分にピッタリのワークがあるんです。

他にも、1か月の振り返りや半年ごとの振り返りページがある手帳は多いと思いますが
「らしく手帳」は1週間ごとに振り替りページがあります。
振り返りといっても大げさなものではなく、デイリーページにあるプチワークのまとめができる内容なのでスキマ時間に書けます。それでいて「今週も頑張った」と自分を労えます。

③ワークに遊び心があり、リラックスして書ける

多くの手帳はきっちりしたフォントやデザインになっているので、
仕事の延長線上に感じることがありました。

「らしく手帳」はワークの構成にメリハリがあり、
きっちり書くところとラフに書けるところが混在しています。

〇△×などの記号を書くだけでいいものもあれば、
ページ下部のヒント集からキーワードを選ぶだけでいいものもあります。
もちろん、じっくり考えて書けるスペースもあります。

このメリハリ感があるおかげで、長時間向き合っていても疲れにくく、
あとで見返してもすぐ理解できて重宝しています。

④デイリーページの方眼と無地の配置がちょうどいい

多くの手帳は、方眼のみ・無地のみでページが構成されていることが多いです。

私は方眼のマス目に合わせて文字を書くのが苦手というか
「きっちり書かなきゃダメ」だし「きっちり書けないなら書かないほうが良い」と思うタイプ。
とはいえ、無地のみのページも「まっすぐ書かなきゃだめ」という強迫観念にとらわれてしまいます。
真っ白な部屋にいると精神状態が悪くなる現象に似ているかもしれません。

「らしく手帳」のデイリーページは、方眼と無地が混在しています。
方眼エリアには時計アイコンがあるので、1日のスケジュールを書くのに向いています。
無地エリアはそれ以外のことを書くのが本来の使い方のようです。

私は別のノートにジャーナリングをしているのですが、その中にある「覚えておきたいこと」を方眼エリアに書き写し、無地の部分にTODOリストを書いています。
その方がページを開いたときすぐTODOリストに目が行くからです。
この使い方をすることで、緊張せずリラックスして手帳じかんが過ごせています。

⑤デイリーページのプチワークで前向きな気持ちに

「らしく手帳」のデイリーページにはプチワークがあります。

  • 今日をごきげんに過ごすには?
  • 今日の自分をねぎらうセルフケア

また、今日の心と体のコンディションを5段階で〇をつけるところと、
どんな1日だったかを「よかったこと」「もやもやしたこと」などにチェックをいれて書けます。

私は毎朝ジャーナリング後に「らしく手帳」を開いてTODO整理をするのですが
その際に「今日をごきげんに過ごす」ためには何が必要かを考える時間と、
「頑張った自分」をどうケアしたいかを考える時間ができます。

ごきげんに過ごすなんて考えたことがなかったのですが、
毎日考えることで「ごきげんな自分」をイメージする習慣が生まれました。
自分を労わる週間も無かったのですが、入浴剤を買うなどの変化が起きました。

それまでは、職場と家の往復で、楽しいことは週末だけと思っていたのですが
日々の暮らしの中に「ごきげん」や「セルフケア」を組み込めるのは大きな発見でした。

⑥毎週の振り返りで「少しずつの成長」を実感できる

私が1年周期の手帳を使いこなせない理由のひとつに「不安が生まれる」があります。
このまま頑張ってて大丈夫か、理想の自分に近づけているかと。
様々な手帳に振り返りページがありますが、1か月でも長いと感じてしまうのです。

そんな私にとって、毎週振り返れるページがあるのは嬉しいことでした。
振り返るといっても、それまでの7日間に書いた「ごきげん」「ねぎらい」の内容をまとめ、
「今週の自分にどんな言葉をかけてあげたい?」というワークに答え、来週のイメージをする。
10分程度で終わる内容ですが、これを繰り返すことで自分に自信が持てるようになりました。

当初、私はこのページの存在を知らないまま始めたので、
金曜日と土曜日の間にこのページがくる使い方になっています。
平日と週末の間に置くことで、気持ちの切り替えができて、楽しい週末を過ごせるようになりました。

⑦月ごとの目標設定・振り返りも「ごきげん」を考えられる

「らしく手帳」には月ごとの目標設定と振り返りのページがあります。
(ちなみに3か月計画も立てられます)

毎月の目標設定のページには「自分のごきげんのために今月やりたいこと」を3つ書くスペースがあります。
つい「自分磨きを頑張るぞ」という気持ちになってしまうので、大きな目標を書きがちだったのですが
「ごきげんになるため」という考え方をすることで、リラックスできるようになりました。

書く内容は「資格取得するぞ!」といった熱いものが多いのですが、
書きながら「取得後のごきげんな自分」もイメージできるようになりました。
これによって、モチベーションが保たれ、続けることができていると思います。

こんまりさんの片付け本がブレイクしたのは「ときめく」をテーマにしたからですが
この手帳も「ごきげん」がテーマになっていることで続けやすくなっているのかなと思います。

⑧悩んだときに使うワークの内容が良い

「らしく手帳」の後方にある、悩んだときに使うワークが秀逸です。
自分の理想の姿を想像するワークがあるのですが、ここまでは多くの手帳にもあります。
ですが「らしく手帳」はここからさらにワークが続きます。

「そのありたい自分からのアドバイスはなんだろう」というページがあり
・ねぎらい、はげましの言葉
・こんなことをしたらいいよ
・こんなことはやめたらいいよ
といった項目があるんです。

普通の手帳なら「ありたい自分からのアドバイスを書いてみて」とフリースペースが設けられるはず。
でも私は、これだけだと上手く書けません。
「らしく手帳」のようなガイドがあることで、すらすらと書けましたし、セリフみたいな形で書くので、実際に言われたような気持ちになってちょっと泣きました(笑)

この、やわらかい口調でコーチングしてもらえるのが、私には合っているようです。

各分野の専門家が集結してつくられている

「らしく手帳」の制作チームはとっても豪華。

プロジェクト代表は元文部科学省官僚で、
コーチングオフィス、カウンセリングオフィス、HSPのがっこうrasiicuの主宰。
それ以外にも臨床心理士、キャリアコンサルタントが終結。

デザインやイラスト担当者もいることが、リラックスできる手帳の大きな要素なのではないかと思います。

詳しいメンバー紹介はこちら

これからも愛用していきます!

「らしく手帳」はクラウドファウンディングでスタートした手帳なので、
現状はオンラインストアでしか買えません。
どれだけ在庫があるのかわからないのですが、無くなられたら困る!と心から思える手帳です。

手帳が長続きしない人や、モヤモヤしやすい人、早く成長したいと思っている人にピッタリなので
ぜひ使ってみてください!

\各分野の専門家が集結/

このブログでは、あなたの暮らしのヒントを発信中!

スキルアップ・ストレスケア・転職のコツなど…ぜひご覧ください◎

  • URLをコピーしました!
目次