手帳が長続きしないのは、自分の努力が足りないからと思っていませんか？
実はそうではなく、手帳の周期があなたの成長に合っていないからかもしれません。
そんなあなたには、3か月ごとに新しい手帳を使うことをオススメします。
常に新鮮な気持ちで頑張れるので、より速く成長できるからです。
コンパクトで持ち運びしやすいだけでなく、セルフケアできるワークがついた手帳をご紹介します！
手帳が長続きしない理由は、去年買った服が似合わなくなった現象と同じ
手帳が長続きしない理由は、日々成長するあなたに手帳側がついていけないからです。
私たちは1年の間に、悩み落ち込むことがあれば、新しい刺激を受けたりと日々変化していきます。
それに対し、手帳は買ったときのまま変化していきません。
この価値観のズレのようなものが原因だと思っています。
これは、「去年買ったお気に入りの服が、今年は似合わなくなっている」現象に似ています。
あなたの好みや体形の変化に、服が合わなくなっただけで、努力不足ではないのです。
「手帳は1年間使うもの」という固定概念や、「1年使うべき」という完璧主義にとらわれず、
今のあなたに合う手帳にアップデートしていくことが大切なんです。
3か月周期の手帳に買い替えるメリット
3か月ごとに新しい手帳に変えるメリットは3つあります。
- 手帳をリセットすることで、気持ちがリフレッシュし前向きになれる
- 3か月ごとに見直すことで、計画の軌道修正がしやすくなる
- 短期間で区切ることで集中力が高まる
1年周期で考えるのではなく、3か月×4回にすることで、より成長が実感できます。
昨年末に考えた目標を達成させる必要はありません。。
大切なのは、今やりたいこと、今叶えたいことだからです。
おすすめの3か月周期の手帳
1年周期の手帳を4冊買っても良いですが、最近は3か月周期のコンパクトな手帳も増えてきました。
おすすめの手帳をご紹介します！
らしく手帳
らしく手帳は、月間スケジュールと1日1ページのデイリーページに分かれていて、
日付が書かれていないので、今からすぐ始められます。
デイリーページには
・今日をごきげんな日にするためにしたいこと
・今日の自分をねぎらったりケアするためにしたいこと
を書く欄や
・心と体の状態を5段階評価する欄
・明日はどんな日にする？
などの質問に答えるスペースがあります。
私は毎朝、別のノートにジャーナリングをして、あとで振り返りたいものをらしく手帳の左上に書き、
右側のスリースペースにTODOリストを記入しています。
その際「自分をごきげんにする方法」と「ねぎらう方法」を考える時間が増えました。
そんなこと、いままで考えたことはありませんでした。
他にも、らしく手帳にはたくさんのワークが入っています。
大きく4つのステップに分かれています。
私がオススメするのは「理想の自分ワーク」です。
- どんな心の状態で過ごしている？
- どんな人と過ごしている？
- どんな行動や習慣で過ごしている？
などの質問に答えながらイメージした「理想の自分」からのアドバイスを書くワークがとても良かったです。
ひとりで答えを出すのは難しいし、第三者の意見は欲しい答えじゃないことも。
ですが、理想の自分からのアドバイスなら、すんなり心に入ってくるからです。
デイリーページや様々なワークを続けているうちに、
「もっと自分を大切にしよう」と意識できるようになりました。
三日坊主の私が2か月以上続けられていて、手元に2冊目があるくらい愛用しています。
もし手帳が長続きしないなぁと思ってる人は、ぜひ使って見てください◎
▼公式オンラインストアはこちら
https://mikata-techo.com/
24Diary
ダイゴーの「24Diary
」は、日付フリーなので今すぐはじめられる手帳です。
1日1ページのデイリーページのほかに、0時～24時までのバーチカル手帳のページもあります。
何時に何をしたのかが一目でわかるので、自分の今の状態がつかみやすくなります。
そのほかに、たくさんのコーチングワークが入っているのですが、
「3ヶ月未来日記」が書けるのが大きなポイントだと思います。
近い将来の自分をイメージすることで、そこに向かって頑張れるからです。
デイリーページにも「先取り日記」を書くスペースがあり、
続けていくことで「引き寄せの法則」が起きるかもしれません。
らしく手帳と24Diaryの違い
どちらも3か月で1冊、日付フリーでいつでも始められる手帳です。
様々なワークがついているセルフコーチングページも共通しています。
では、どちらがあなたに合う手帳でしょうぁ。
①1日を全体的に見たいなら「らしく手帳」、時間ごとに管理したいなら「24Diary」
らしく手帳には時間の概念がありません。
1日をどう過ごすか、どう過ごしたかを書く構成だからです。
そのため、時間に追われたくない人、1日をひとつのサイクルとして振り返りたい人にピッタリです。
24Diaryはバーチカルタイプなので、1日の流れを記録したい人に向いています。
学生やフリーランスなど日中も活動できる人、時間ごとに記録して達成感を得たい人にピッタリです。
②今を積み重ねたいなら「らしく手帳」、未来を引き寄せたいなら「24Diary」
らしく手帳のデイリーページは
・今日をごきげんな日にするためにしたいこと
・今日の自分をねぎらったりケアするためにしたいこと
など、その日をイメージして、楽しく過ごすことが意識しやすい手帳です。
24Diaryは「3ヶ月未来日記」や「先取り日記」など、
こういう未来（または今日）が欲しいという気持ちを生みやすくする手帳です。
イメージできるものは実現しやすくなるので、目標が明確にある人にもピッタリだと思います。
③隠れた気持ちに気付きたいなら「らしく手帳」、思考を深く掘り下げたいなら「24Diary」
それぞれの手帳についているワークの設問に違いがあります。
これは私の抱いた印象なので、参考程度にしていただきたいですが、
らしく手帳は質問に答えていくことで「こんなこと考えてたんだ」と気づきやすいものが多く、
24Diaryは「それはなぜ？」という質問が続くので、具体的な感情に辿りつきやすいものが多い印象です。
らしく手帳は、ワーク付き手帳がはじめての人や、大枠で物ごとをとらえたい人、
24Diaryは綿密に計画して実行していきたい人が合いそうな気がします。
1年分の手帳に挫折してしまった経験がある人は、ぜひ3か月周期の手帳を試してみてください◎
短期間で目標設定とリセットを繰り返すことで、常に新たな気持ちで成長を続けることができますし、
手帳を3か月ごとに買い替えることで、あなたのライフスタイルに変化が起きるかもしれません。
