結婚する予定がなく、おひとりさま老後を迎えそう。
その場合、老後資金は最低1,000万円必要と言われているものの、ピンとこない。
とにかく貯金だ!とガムシャラに頑張るのもいいですが、
もう少し具体的に、老後の生活をシミュレーションしてみました。
年金の平均受給額は
厚生年金の平均受給額は、女性の場合月10万円(※参照)
国民年金の平均受給額は月5万円。(※参照)
老後の生活費は、食費・住居費・税金・保険料などを合わせて月15万が平均。
なので、厚生年金を貰う人は約1,200万円貯金しておかないとマズイ計算。
国民年金を貰う人は約2,400万円貯金しておかないとマズイ。
定年退職後、住むのは賃貸or実家?
貰える年金額を考えると、貯金額によって住む場所が変わりそう。
貯金が無い場合→実家か賃貸
貯金がない場合、もし実家がある場合は実家に戻るほうが金銭面の負担は少なそう。
親の介護を考えても、実家に戻るほうが安心。
★持ち家にかかる維持費は年間30〜40万円(※参照)
・固定資産税…年間10万円~20万円程度
・保険や修繕費など
実家がない場合は賃貸になるが、家賃額はかなり下げないと生活費が足りなくなりそう。
★家賃8万円の家に住んでいる場合
→8万円×12か月=年間96万円
2倍近く差がある計算に。
ただ実家の修繕費がかかる場合もありそう。
実家に帰ったら〇〇対策は必須!
ダスキンのゴキブリ(害虫)駆除サービスなら、無料診断時にゴキブリを徹底除去。
さらに、ベイト剤(毒餌)を効果的な場所に設置して、徹底駆除してくれます!
月1回来てくれるサービスもあって、とても便利です。
家の防犯はセコムと連携すべし!
MANOMAなら、スマホで家の状態が確認でき、
もし侵入者が現れたときは大音量の警告音で撃退&セコム出動してくれます。
貯金がある場合→マンション購入
ある程度の貯金があるなら、早めにマンションを購入しておけば住居費の心配は消えそう。
金銭面でも安全面でもおトクだし、そういうサービス誰か作ってくれないかな(他力本願)
老後に友達とシェアハウスという手も…
クロスハウスなら、保証人不要で借りられて、部屋は全室鍵つき。
清掃もしてくれて、家具家電つき。これで3万円~は安い。
▼中古でもリノベーション済みならキレイ
▼家を買うという選択肢も
家事をする体力が落ちてきたら…
自炊が面倒になったら宅配を検討
様々な宅配サービスがあるので、栄養面でも心配は無さそう。
家事代行におまかせするのも◎
換気扇など掃除もまるごと依頼したい
ピンチの時に助けてもらえる環境づくりも必要
誰にも迷惑をかけたくないなら老人ホーム
1人での生活は不安がいっぱい。
住んでいる家を売って、老人ホームに入ることも検討したほうがいいかも。
▼老人ホーム検索ならここ!
便利グッズはほかにも
避けられない音量問題
テレビ用スピーカーがあるだけで騒音問題・ご近所づきあいの問題が軽減されそう。
体力が無くなっても楽しめる趣味さがし
ジグソーパズルなら頭の体操にもなって認知症予防できそう。
AIロボットが話し相手になってくれる
友達となかなか会えなくなっても、AI会話ロボット「Romi」がいればきっと楽しい。
mixiの会社が開発したAIロボットで、おしゃべりしたり、ニュースや天気を教えてくれたり、歌ってくれたりします。
月額1,357円~
AI技術はこれからもっと進化しそうなので、老後に便利そうなものを見つけたら随時追加していきます!
具体的な生活を考えるだけでも、漠然とした不安が減るかも
老後に必要なお金のことを考えるのは、もちろん大切ですが、
自分の生活に置き換えることで、具体的な貯金額が計算しやすくなり、不安が少し減るかもしれません。
ぜひ試してみてください◎