自分の記事を有料販売したい。
でもnoteやTips、Brainなどの販売サイトを使うと導線が気になる…。
そんな人にピッタリのWordPressプラグイン「codoc」をご紹介します。
有料記事は、別サイトに移動しなければダメだった
ブログ記事を有料販売したいとき、有名なサイトはこの3つ。
ですが、これらのサイトを使うと、ブロガーにも読者にも少し面倒なことがあります。
・有料販売サイトで記事を書かなければならない
・読者が有料販売サイトに行ってしまう(離脱率が上がる)
・デザインが好みじゃない可能性がある
・急に知らないサイトに行くのは不安
・不安で購入をためらう可能性がある
ストレスなく、自分のブログ上で有料記事を読んでもらいたい…
コンテンツ販売サービス「codoc」って?
「codoc」は、自分のブログ上で有料記事を販売できるサービス。
ブログ上で決済ができ、そのまま有料記事を読んでもらえるのが最大の特徴
クレジットカード情報は、決済システム Stripe 側で保存されるため、ブロガーやcodoc側は見ることができません。
そのため、読者にも安心して利用してもらえると思います。
今年6月、はてなブログで有料記事の販売ができるようになりましたが、
codocのツールが使われています。※プレスリリース
WordPressならプラグインを入れるだけ!
WordPressでブログを作っている人は、無料プラグインをインストールするだけ。
有料にしたい位置に「codoc」のタグを入れて、価格を設定すればOK
設定方法は公式YouTubeがわかりやすいです
WordPressで有料記事化する方法も、公式がわかりやすいです
価格などの詳細設定をするときに、判断に迷う用語があるので整理すると…(※参照)
- 単体販売
codocの会員登録をせず購入できる。その場合はメールで有料パートが送信される - 自由課金
ユーザーがあなたの記事を閲覧後、適切と思う価格を課金してもらう - 限定販売
特定の人にだけ販売できる - サポート
投げ銭のこと。あなたにメッセージも送れる
もちろん販売価格は自分で決められますし、かなり自由度が高いです。
▼私の有料記事はこちらで読めます◎
有料パートの段落が崩れたときの対処法(SWELL)
自分の有料記事は「購入済みの方はログイン」を選び、codocにログインすると読めるので
実際の見え方を確認したいときに便利です。
私はSWELLで作成した際、表示が崩れてしまったので対処法を解説します。
普通に作成すると、有料パートのみ改行が反映されないことがあります。
codocに問い合わせたところ、以下の対応をお願いしますとのことでした。
・プラグイン「Advanced Editor Tools」を入れる
・設定で「クラシックブロックとクラシックエディター内のパラグラフタグを保持」にチェックを入れて保存
ただ、私の場合はそれでも変わらなくて、右往左往した結果、
改行は「シフト+エンター」のものが認識されていることがわかりました。
SWELLは普通にエンターキーを押すと、段落ブロック+空白+段落ブロックになるので
見た目では1行空白ができるのですが、
おそらく段落と段落の間の空白は認識できないっぽいです。