初めての色彩検定、反省点と楽しかったこと

色彩検定3級を受けてきました!
初めてだったこともあり、色々失敗したので反省点をまとめました。

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反省①問題集もやるべきだった

公式テキストをノートに書き写しながら頭に叩き込んだあと、オンスクの試験問題対策アプリを使いました。

このアプリでは、初級・中級・上級で問題を出してくれたり、模擬テストができたりします。
私は記憶力がないので、答えたあとすぐ正解・不正解がわからないと、間違った知識で覚えてしまいそうと思ったからです。
実際、スキマ時間にできるので、とても便利でした。

ただ、実際の試験を受けてみて、「やっぱ過去問をやるべきだったな…」と反省。
問題形式がアプリと試験では違ったので、アプリで反復練習→問題集で試験対策が一番よさそう。

3級と2級が合わさった問題集しか見つけられなかったので、2級は受けないしな…と節約しなければよかったです。

反省②苦手分野から逃げてしまった

「色の視覚効果」の分野が苦手だったのですが、割と出題されてしまって焦りました。
冷静に考えれば、色彩検定の要ともいえる分野。
これが分からなければ、色彩検定をとっても意味がないといっても過言ではない…。

ただ、何度テキストを見ても「なぜそうなるのか」が理解できず。
そのままにして本番に臨んでしまったのが敗因です。YouTubeなどでもっと調べればよかったです。

楽しかったこと①大学に行けた

大学に行けなかったので、試験会場が大学で嬉しかったです。
広々としたキャンパス…解放感ある広場。
ちょっぴり懐かしい気持ちになれる教室。

ただ、公式HPには駅徒歩7分と書いてあったのに、20分くらいかかってしまい、遅刻ギリギリでした。
余裕をもって家を出ていてよかったです。

楽しかったこと②同じ目的の人たちに会えた

ずっと一人で勉強していたので、当日会場に着いたとき「みんな同じ試験を受けるんだ」と嬉しくなってしまいました。
目標はきっとみんなそれぞれ違っていて、就職・転職のため、キャリアアップのため、キャリアチェンジのためなどあると思うのですが、それでも「今日の試験を頑張りたい」という気持ちは同じ。
会場にいる全員が、がんばるぞって思ってる。

その空間に自分もいられて嬉しかったです。

楽しかったこと③ちょっとだけ自信が持てた

自己採点したら、130点くらいだったので、たぶん落ちたのですが、
でも「色の勉強がしたい」って思ってなかった頃には、持っていなかった知識なわけで。
数か月前の自分なら10点も取れなかったわけで。

目標には届かなかったけれど、この勉強期間は絶対に無駄じゃないし、もっと色のことを知りたいと思えた。
私だってまだ頑張れるんだ。
と思うことができました。

来年も受けるかは考え中。なぜなら…

来年も受験しようと思ったのですが、色彩検定から届いたアンケートで、デジタル色彩士検定の存在を知って。
色彩検定の勉強中に思ってたんですよ、デジタル用の知識は別で得なくてはと。

別にあるんだ…!笑

と思ったので、来年はデジタル色彩士検定に挑戦するかもしれません。
いや、でも色彩検定2級とUCもテキスト買っちゃったからなー。
全部勉強して、いけそうなものだけ受験しようと思います。

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