初めての色彩検定、反省点と楽しかったこと

※記事内に広告を含みます

色彩検定3級を受けてきました!
初めてだったこともあり、自己流でのぞんだら不合格に…。

反省点や楽しかったことをまとめたので、これから試験にのぞむ人のサポートになれたら嬉しいです。

反省①過去問題集もやるべきだった

私の勉強法はこの2つだけでした。

  1. 公式テキストをノートに書き写しながら頭に叩き込む
    読むだけだと覚えられないので、書いて覚えた
  2. オンスクの試験問題対策アプリでスキマ時間に覚える
    初級~上級で問題を出してくれたり、模擬テストもある

試験を受けてみて、「やっぱ過去問をやるべきだったな…」と反省。
問題形式がアプリと試験では違ったからです。
なので、アプリで反復練習→問題集で試験対策が一番よさそう。

ことは
ことは

3級と2級が合わさった問題集しか見つけられなかったので
2級は受けないしな…と節約しなければよかったです。

▼オンスクは色彩検定のオンライン授業もやってます

反省②苦手分野から逃げてしまった

「色の視覚効果」の分野が苦手だったのですが、割と出題されてしまって焦りました。
冷静に考えれば、「色の視覚効果」は色彩検定の要ともいえる分野。

ただ、何度テキストを見ても「なぜそうなるのか」が理解できず。
そのままにして本番に臨んでしまったのが敗因です。

【オンスク.JP】で勉強すればよかったかもしれない…。

楽しかったこと①憧れの大学に行けた

受験に失敗して大学に行けなかったので、試験会場が大学で嬉しかったです。
広々としたキャンパス…解放感ある広場。
初めてなのに懐かしい気持ちになれる教室。

ただ、公式HPには駅徒歩7分と書いてあったのに、20分くらいかかってしまい、遅刻ギリギリでした。
余裕をもって家を出ていてよかったです。

楽しかったこと②同じ目的の人たちに会えた

ずっと一人で勉強していたので、
当日会場に着いたとき「みんな同じ試験を受けるんだ」と嬉しくなりました。

就職・転職のため、キャリアアップのためなど、目標はそれぞれ違っているはずですが、
会場にいる全員が、がんばるぞって思ってる。
その空間に自分もいられて嬉しかったです。

勉強して良かったこと:色の知識って面白い!

公式テキストの最初に書かれていた「身を守る色」が2種類ある話は、
私に「もっと勉強したい」と思えるきっかけをくれました。

  • 保護色
    周囲の環境に同化させ、外敵から身を守る
  • 威嚇色
    目立つ色・模様をまとい、相手に警戒させ身を守る

これは人の性格にも当てはまるなと思っていて、
周りに合わせることで身を守るタイプと、破天荒な行いをすることで「気を付けよう…」と思わせて身を守るタイプ。
自分を守る方法って、一つじゃないんだなあと思ったりしました。

あとは、この画像を見てください。

ピンクと黄色とオレンジの3色に見えますが、実際はピンクと黄色の2色なんです!

「色の同化」だ!

こういう気づきがたくさんあって、楽しかったです。

合格を目指したい!

今回は不合格となってしまいましたが、苦手分野を克服すれば合格できそうなので、引き続き頑張ります!