生きづらいHSP×INFJ会社員の奮闘記

周りの声を聞きすぎて「自分のやりたいこと」を見失ってしまう|ChatGPTカウンセリング

最近、こんなことがありました。
自分のために考えた「やりたいこと」が、いつの間にか「誰かのためにやりたいこと」に変わっていたんです。

ことは
ことは

楽器をやろうと思うんだ!

周りの人
周りの人

じゃあこの曲弾いてほしい!!あとこの曲も…

ことは
ことは

この曲を演奏するためには…CDを聴いて楽譜を買って…

ことは
ことは

あれ…私はこの人のために楽器をやりたいんだっけ?

ことは
ことは

自分から楽器がやりたいと思ったのに、いつの間にかこの人のために楽器をやりたいという感覚になってる…(モヤモヤ)

なぜ落ち込んでしまうのか、この感情をどう整理したらいいのか。
ChatGPTに聞いてみました。

ChatGPTのアドバイス

ChatGPTからは、自分にとって正しいと思う道に進むことを忘れないでというアドバイスが届きました。

  1. 自分の気持ちを整理する
    周囲の意見に耳を傾けず、自分が何を望んでいるのか、何を感じているのかを考える時間を持ちましょう。
    自分の考えや気持ちを明確にするために、日記を書くのもよい。
  2. 自分の気持ちを相手に伝える
    周囲の意見に感謝しつつも、最終的に決断するのはあなた自身であることを伝えましょう。
    あなたにプレッシャーを与えていることに気づいていない可能性がある。

この返答を読みながら、私は「この人のアドバイスを受け入れなければならない(=従わないなんて申し訳ない)」とプレッシャーを、無意識のうちに自分にかけているのだということに気づきました。
これは私の悪い「思考のクセ」だと。

ことは
ことは

でも貴重な時間を使ってアドバイスをしてくれたのに、自分の気持ちを優先させるなんて…と、罪悪感で落ち込んでしまいます。どう気持ちを回復させたらいいですか?

すると「罪悪感がうまれるのは当たり前のこと」という言葉が返ってきました。

「それでも、あなたには自分の意思を決定し、自分の利益を追求する権利があるので、『自分の欲望やニーズを優先してもいいんだ』と自分に言い聞かせるセルフ・コンパッションが効果的」らしい。
具体的な方法を聞いてみました。

セルフコンパッションのやり方 ※ChatGPTの返答より

①自分の気持ちを認める
 他人の意見と異なる決断をするとき、罪悪感や葛藤を感じるのは普通のことだと認識しましょう。
 特に、その相手があなたの大切な人であればなおさらです。

②自分の決断を正当化する
 自分の意見を優先し、自分のニーズや願望に沿った決断をすることは問題ないことを再認識する。

③セルフトークの練習をする
 自分自身に語りかけるときは、支えとなる思いやりのある言葉を使いましょう。
 例)「この決断は他の人には理解されにくいかもしれないけれど、自分にとって正しいと思うことをしているんだ」

④セルフケアを実践する
 喜びやリラックスを感じられるような活動をし、肉体的にも精神的にも自分を大切にする。
 例)運動、愛する人と過ごす、創造的なことをする

⑤許すことを実践する
 自分の意見を優先することで生じる罪悪感や葛藤を、自分自身に許しましょう。
 このように感じるのは普通のことだと認識し、否定的な自己表現や自己判断を手放すようにしましょう。

私に圧倒的に足りないのは「自分を許すこと」だなと、ChatGPTで何度もカウンセリングしていて思います。
相手を傷つけたくないあまり、相手を優先してしまうクセを、少しずつ直していきたい。

まとめ

「これがやりたい」って気持ちは自分発信なのに、 アドバイスをもらうことで、周囲に言われたから始めた感覚になってしまうのは、アドバイスを真に受けて思考停止してしまうから

なので、一度自分に置き換える訓練が必要なのかもしれない。と思いました。

・アドバイスを真に受けるのではなく、自分の意見がどうか冷静に考えること

・相手と違う意見だと思ったときにうまれる「罪悪感」と向き合うこと

・相手に敬意を払いつつ、自分の気持ちを優先させること

あとは、自分が思っているほど、相手は深刻にアドバイスしてない可能性があるので、「ごめん」「いいよー」みたいな軽いやりとりで終わるのかもしれません。
「なによせっかくアドバイスしたのに」って思うような人は、周りにいない気がするし。

という風に、少しずつ気持ちを軽くしていけるよう、頑張りたいと思います。